国内市場に加えて、海外市場にも食品を販売していたので、同じデザインのラベルを国ごとに言語と内容を変更し数百〜数千種類のラベルを区分して保管しなければなりませんでした。

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ラベルの種類が多かったので、従来の外注方式では、1つの商品ごとに数千枚の注文が必要であったため、オフィスのスペースの多くの部分をラベル保管庫として使用していました。

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なので、年間1.2億ウォンを超える費用をラベル生産と保管費用に費やしていました。

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また、ラベルを保持していた際、温度と湿度に敏感なラベルの変形が多く、使用も出来ず捨てる事になるラベルも常に問題でした。

そして、それぞれの国の法律や制度が変わる事によりラベルのデザインが変わった場合、保管中の該当国のラベルを全量廃棄する場合、多くの損失につながっていました。