【導入事例】食品メーカーの物流ラベル内製化|輸出業務を劇的に改善
- JAPAN ANYTRON
- 5 日前
- 読了時間: 4分

はじめに
グローバル展開を加速させる食品業界において、避けて通れないのが「輸出先諸国の法規制に合わせた表示ラベル」の対応です。
今回は、大手食品メーカーL社様が、物流センターにOKIのLEDラベルプリンター「Pro1040」を導入し、多言語表示ラベルの運用を劇的に効率化させた事例をご紹介します。「外注から内製へ」切り替えたことで、物流現場にどのような変化が起きたのか、その舞台裏に迫ります。
1. 抱えていた課題:輸出先ごとに異なる規定への「対応速度」
L社様では、世界各国へ製品を輸出していますが、国ごとに異なる表示規定や頻繁に行われる法改正への対応に苦慮されていました。
迅速な対応の限界
輸出先ごとに印字内容が異なるため、その都度外注先へ発注・校正を行う必要があり、リードタイムの長期化が課題でした。
在庫負担と廃棄ロス
最低発注数量(MOQ)の関係で、必要以上のラベルを在庫として抱える必要があり、管理工数と仕様変更時の廃棄ロスが発生していました。
物流スピードの低下
ラベルの納品待ちが発生し、出荷作業がストップしてしまうケースもありました。
2. 選定の決め手:なぜ「OKI Pro1040」だったのか?
数あるプリンターの中で、L社様が「Pro1040」を選んだ理由は、「物流現場で使えるプロ品質」にありました。

1.小ロット・多品種への適応力 1枚から必要な分だけ印刷できるオンデマンド性能。
2.優れた視認性 1200dpiの高画質により、複雑な多言語(栄養成分、原材料、アレルギー表示等)表示の 細かな文字もくっきりと印字可能。
3.耐久性と操作性 物流現場の過酷な環境にも耐え、専門知識がなくても直感的に操作できるユーザビリティ。
3. 導入後の成果:外注依存からの脱却と在庫ゼロの実現
導入後、物流センターでのラベル運用は劇的な変化を遂げました。
①
在庫スペースの削減と管理の効率化
必要な時に必要な枚数だけを印刷する「オンデマンド印刷」へ切り替えたことで、これまで倉庫を圧迫していたラベル在庫が不要になりました。
②
仕様変更への即時対応
国ごとの表示要件や製品情報の変更が入った際も、社内でデータを修正して即座に印刷が可能に。外注時の納期遅延ストレスから完全に解放されました。
③
物流作業スピードの 向上
ラベルの準備が最短ルートで行えるようになったことで、出荷までのフローがスムーズになり、物流センター全体の作業効率が大幅に向上しました。
4. 物流ラベル‐印刷クオリティの検証

物流ラベルにおいて最も重要なのは「正確に読めること」です。Pro1040は、LEDヘッドを採用しているため、トナーの定着が良く、小さな文字やバーコードもカスレることなく鮮明に印刷されます。多言語が混在する複雑なレイアウトでも、高い視認性を維持しています。
5. 今後の展望:常温から「冷食・冷蔵」への拡大
現在は常温製品のラベルを中心に運用されていますが、L社様では今後、冷蔵・冷凍食品向けラベルの制作も計画されています。Pro1040の高いメディア対応力を活かし、低温環境下でも剥がれにくく、結露にも強いラベル運用への拡張が期待されています。
【動画で見る】物流現場での導入事例
今回の導入事例の詳細は、こちらのYouTube動画でも公開しています。
実際の印刷スピードや、物流センターでの運用風景をぜひご覧ください。
ラベルに関するご相談はお気軽にエニトロンジャパンへ
貴社の現場でも「ラベルの納期が遅い」「在庫管理が大変」といったお悩みはありませんか? 弊社では、お客様の用途に合わせた最適なプリンター選定から、メディア(用紙)の提案までトータルでサポートいたします。
ラベル内製化に関するご相談
サンプル作成のご依頼
費用対効果のシミュレーション
上記のようなお問い合わせは、下記ボタンより常時お受けしております。
貴社のビジネスを彩る、最適なラベルソリューションをご提案いたします。



