【導入事例】OKI「 Pro1040」がもたらす製品ラベル内製化の劇的ビフォーアフター
- JAPAN ANYTRON
- 5月21日
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更新日:5月21日
日々の業務の中で、「カラーラベルの在庫管理が煩雑で困っている」「印刷不良のチェックに多くの時間がとられている」といったお悩みはありませんか? 今回は、沖電気工業株式会社(OKI)が公開しているカラーLEDラベルプリンター「Pro1040」の非常に興味深い導入事例をご紹介します 。
塗料や樹脂などを手がける化学メーカーの藤倉化成株式会社様が、このプリンターの導入によって「壁一面の在庫」から解放され、約29%ものコスト削減に成功した事例です 。ラベル運用に課題を感じている企業様は、ぜひ参考にしてください。


出典情報について
本記事の引用・出典元 本記事で紹介する内容は、下記のOKI公式導入事例資料に基づき引用・作成しています。 事例タイトル: OKI PLAVI Pro1040導入事例 藤倉化成株式会社様 対象製品: カラーLEDラベルプリンター PLAVI Pro1040 取材時期: 2026年2月取材 詳細情報ポータル: OKI 印刷・プリンター情報
導入前の課題
あふれるカラーラベル在庫と確認の手間
栃木県佐野市にある藤倉化成株式会社の佐野事業所第一工場では、プラスチック用コーティング剤や住宅外壁用塗料など、多岐にわたる樹脂材料の製造を行っています 。数多くの製品を生産する工程において欠かせない製品ラベルやシッピングラベルの運用には、以下のような大きな課題がありました 。

約50種に及ぶカラーラベルの在庫管理と発注コスト
配送先や製品種類に応じて約50種類の色・サイズに分かれたラベル用紙を事前発注し、サーマルプリンターで製品情報を追い刷りする運用でした 。多い時には200万〜300万円分の在庫を抱え、保管場所や発注工数を圧迫していました 。
低頻度品の長期滞留
出荷頻度が低い製品用のラベルは、倉庫に約1年間も眠ることがありました 。
印字擦れに伴う
追加確認工数の発生
印刷時の擦れや紙送り不良が発生した際、不良ラベルの貼り付けを防ぐために、最大30分かけてビデオカメラの録画データを確認する作業が発生し、現場の大きな負担とストレスになっていました 。
導入の決め手 「ロールtoロール」×「フルカラー印刷」

藤倉化成様が新しいプリンターに求めた必須条件は、製造ラインのラベラーによる自動貼り付けを継続するための「ロールtoロール印刷」、そしてカラーラベル在庫削減を狙うための「フルカラー印刷」でした 。
この条件に見事合致したのが、OKIの「PLAVI Pro1040」です 。 デモ機を使用した際、印刷品質や精度に加え、速度、メンテナンスの容易さが優れていることを実感し、導入が決定されました 。
導入後の成果:コスト29%削減と業務の円滑化
Pro1040の導入により、同社のラベル運用は劇的に刷新されました 。
項目 | 導入前の状況(Before) | 導入後の成果(After) |
在庫管理・保管 | 約50種のカラーラベル用紙を事前発注。壁一面を覆いつくすほどの在庫を保有 。 | フルカラー印刷でホワイトラベル(白無地)運用に切り替え、すべての印刷を内製化。1つの棚に収納できるまで在庫が削減され、スッキリしました 。 |
コスト削減 | 抱える在庫金額が大きく、発注業務の手間やコストが大きな負担 。 | 用紙代、消耗品代、保守費用代を合わせ、従来比29%のコスト削減を達成 。 |
作業時間・工数 | 印刷後に不良がないか、最大30分かけて録画データから目視確認 。 | 安定した印刷品質を実現したことで確認工数はゼロ化。印刷時間自体も半分に短縮 。 |

製品ラベル内製化で現場からの喜びの声
「コストに関しては当初15%削減を見込んでいましたが、実際は約29%の削減効果がありました。用紙代が想像以上に削減できたことは、嬉しい誤算です」と、業務課長の尾迫氏は語っています 。 また、録画データによる確認作業が不要になったことで、他の業務へ時間を充てられるようになり、会社全体の生産性向上やムダの削減につながっていると実感されています 。
オンデマンドなラベル印刷が企業全体の生産性を高める
藤倉化成様は、世界初となるトナー方式の卓上型カラーLEDラベルプリンター「Pro1040」を導入したことで、耐水性・耐候性に優れた高品位なカラーラベルを、いつでも必要な分だけ作成できる環境を手に入れました 。これにより、在庫・工数・コストのムダを一掃し、製品ラベルの内製化に成功しています 。
今後は全事業部への展開やプリンターの集約化を見据え、さらなる全社の運用効率化や管理負荷の軽減を目指されているとのことです 。
必要な時に必要な分だけ高品位なカラーラベルを作成できるオンデマンド環境は、管理負荷を軽減し、会社全体の生産性向上に直結します 。ラベル運用の見直しを検討されている方は、ぜひ今回の事例をヒントにしてみてはいかがでしょうか。
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