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電子部品ラベルの内製化で「外注+追加印字」を全廃!メーカーのコスト・在庫削減事例

  • 執筆者の写真: Anytron Japan
    Anytron Japan
  • 1 日前
  • 読了時間: 6分

「外注+追加印字」という、よくある運用


【導入事例】電子部品ラベルの内製化|Anytron Japan
※Anytron 導入事例より

電子部品の製品ラベルでは、ロゴや枠、共通の注意表記をあらかじめ印刷した先刷りラベルを外注し、型番や定格などの個別情報だけをバーコードプリンターで後から印字する——という運用が広く使われています。カラーラベルプリンターを導入する前は、多くの現場がこの2工程で運用しています。


韓国でLEDコンバーターを製造する電子部品メーカーS社も、同じ方法でラベルを運用していました。



残っていた2つの課題


導入事例】電子部品ラベルの内製化|Anytron Japan

1つ目は、ラベル在庫です。

外注には最小発注ロットがあるため、当面必要な数量よりも多く発注せざるを得ません。使い切るまで保管が必要になり、型番が増えるほど在庫の種類も増えていきます。この保管分まで含めたコストは、外注/内製化のコスト比較シミュレーターでおおよその試算ができます。



導入事例】電子部品ラベルの内製化|Anytron Japan

2つ目は、仕様変更への対応です。

定格表記や認証番号の変更が入ると、手元に残っている先刷りラベルはそのまま使えません。刷り直しの費用と納期が発生し、残ったラベルは廃棄になります。


多品種で、かつ仕様が更新されやすい製品ラベルほど、この2点は重くなります。



カラーラベルプリンターによる電子部品ラベルの内製化


S社が選んだのは、業務用カラーラベルプリンター OKI Pro 1050 による電子部品ラベルの内製化でした。同シリーズには CMYK 4色の OKI Pro 1040 もありますが、S社はホワイトトナーを搭載した1050を選んでいます。

先刷り部分と可変情報を分けずに、1回の印刷ですべてを出力する方式に切り替えています。


導入事例】電子部品ラベルの内製化|Anytron Japan

導入後の変化

  • 必要な数量だけを印刷 — 発注ロットに縛られず、ラベル在庫を最小限に抑えられます

  • 修正をすぐ反映 — 仕様変更があっても、その日のうちに新しい内容で小ロット印刷ができます

  • カラーと可変情報を1回で印刷 — 先刷りと追加印字の2工程を、1工程に統合できます



印刷品質で確認された4つのポイント


内製化の可否を分けるのは、結局「自社のラベル品質を満たせるか」です。S社の運用では、次の4点が確認できました。


1. カラー+ホワイトトナーで、ロゴやデザインを鮮やかに表現

白とカラーが混在するロゴやデザインも、下地にホワイトを敷いたうえでカラーを重ねられます。ホワイトトナーは Pro 1050 が備える機能で、Pro 1040 にはありません。


2. 色付きラベルにも、白文字をくっきり印刷

CMYK 4色だけの機種では、白は「印刷しない部分=メディアの地色」になります。つまり白色メディアを前提とした運用になり、クラフト紙や色付きメディアに白文字を載せることはできません。ホワイトトナーがあることで、この制約がなくなります。


3. 製品仕様などの細かい文字も、鮮明に印刷

定格入力電圧、認証番号、使用温度範囲——電子部品のラベルは情報量が多く、文字が小さくなりがちです。最大1200×1200dpiで、この細かい文字も判読性を保ちます。実際の判読性は無料サンプルKITの実物で確認できます。


4. QRコードや製品番号などの可変情報も、カラーデザインと同時に印刷

これが「先刷り+バーコードプリンターで追加印字」をやめられた直接の理由です。カラーデザインと可変情報を分けずに、1回の印刷で出力できます。同じ考え方は、他の導入事例でも共通しています。



CMYK+ホワイトトナーという選択


OKI Pro 1050は、CMYK 4色にホワイトトナーを加えた5色構成です。

電子部品のラベルは、白い上質紙だけとは限りません。透明フィルムラベルや有色のメディアを使う場面では、下地にホワイトを敷けるかどうかで発色が変わります。ホワイトトナーを備えていることで、対応できるメディアの幅が広がります。


導入事例】電子部品ラベルの内製化|Anytron Japan

なお、GHSラベルや物流ラベルのように白色メディアが中心で、ホワイトトナーが不要な用途であれば、CMYK4色の OKI Pro 1040 が候補になります。


また、白色メディアで発行量が多く、より広いラベル幅が必要な場合は、インクジェット方式の EPSON CW-C6020CW-C6520 も選択肢に入ります。トナー方式とインクジェット方式では、対応できるメディアも運用コストの構造も変わります。機種一覧はデスクトップラベルプリンターのページでご確認いただけます。


用途によって適切な機種は変わりますので、まずは印刷するメディアからご相談ください。



導入検討のはじめかた


外注からの内製化は、「本当に自社のラベル品質を満たせるか」を確認するところから始まります。


エニトロンジャパンでは、複数のメディア・デザインで構成したメーカー別サンプルKITを無料でお届けしています。実際の印刷品質を手元でご確認いただけます。

機種選定から相談したい場合は、オンライン相談(Zoom)の予約も承っています。現在お使いのラベルと発行量をお知らせいただければ、内製化の可否から一緒に検討します。



「自社の特定デザイン・メディアでテスト出力したい」というご要望は、お問い合わせより個別に承ります。



FAQ


Q. 先刷りラベルをやめると、印刷コストは上がりませんか?

A. 1枚あたりの単価だけを比べると外注が有利になる場合もありますが、ラベル在庫の保管、最小ロットの余剰、仕様変更時の刷り直しと廃棄まで含めた総コストで比較する必要があります。コスト比較シミュレーターでおおよその試算が可能です。

A. OKI Pro 1050 は最大1200×1200dpiで印刷します。定格表記のような細かい文字や、二次元コードの読み取りにも対応します。実際の判読性は無料サンプルKITでご確認ください。

A. Pro 1050 は CMYK+ホワイトトナーの5色構成のため、下地にホワイトを敷いた印刷が可能です。透明フィルムや有色メディアへの印刷に対応します。白色メディアのみで運用される場合は、Pro 1040 でも要件を満たせる場合があります。

A. エニトロンジャパンが一次窓口として、操作方法のご案内や基本的な技術サポートを行います。専門的な保守・修理については、OKI・エプソン・キヤノン各メーカーと連携して対応します。販売パートナーのため、メーカーから購入する場合と同等の正規サポートを受けられます。

A. 本記事でご紹介したS社は、韓国での導入事例です。Anytronが韓国をはじめ各国の製造現場で培った導入ノウハウを活かし、日本国内ではエニトロンジャパンが機種選定・メディア提案・導入相談および一次サポートを行います。専門的な保守・修理は、各メーカーと連携して対応します。


※ 本事例は韓国国内の導入事例です。使用機種・運用方法は日本国内でも同様に ご提案可能です。 ※ 動画・画像内の一部表記は、撮影当時の韓国国内向けのものです。


具体的な導入相談・コスト試算・印刷テスト等のご依頼は、

お気軽にエニトロンジャパンまで。


📞 03-6269-3022  📱 070-2667-3444  ✉️ sales@anytron.jp  🌐 www.anytron.jp



内製化をご検討中の方や、ご興味をお持ちの中で具体的な進め方にお悩みの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。 専門の担当者が貴社の状況を伺い、最適なソリューションをご提案いたします。










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