GHSラベル印刷から貼付を全自動化!残業時間を1/4に削減した方法
- Anytron Japan
- 7 日前
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更新日:6 日前

配合樹脂製品のエキスパート企業であるサンユレック株式会社様(大阪府高槻市)では、GHSA5サイズラベルの印刷から貼付までの工程を全自動化し、品質向上と大幅なコスト削減を達成されました。
海外製プリンター時代のトラブルから、エプソン製プリンター「CW-C6520AG」を組み込んだ自動化システムによって課題を克服するまでの経緯をご紹介します。
【課題】規格取得への対応と海外製プリンターの限界
自動車業界への事業展開にあたり、品質マネジメント規格「IATF16949」の取得が必要となりました。同規格の厳しい要求に応えるには、ヒューマンエラーが発生する手作業・目視確認を排除し、ラベル印刷から貼付までをロボットで自動化するシステムの構築が不可欠でした。
しかし、当初構築した自動化システム(海外製プリンター搭載)には多くの運用課題が存在していました。
印字品質の低さ:バーコードが滲み、納品先で読み取れないトラブルが発生
頻繁なライン停止:基幹システムとの通信エラーが多発し、復旧作業による時間ロスが増大
サポート・供給不安:アフターサポートが弱く改善が進まない上、インクの納品遅延が発生
プレ印刷ラベルの在庫負担:事前に印刷されたラベルの在庫を抱える必要があり、管理の手間が膨大
【採用の決め手】8インチ幅・連続紙対応と国内メーカーの安心感
これらの課題を打ち破る鍵となったのが、最大8インチ幅のロール紙(連続紙)に対応したエプソンのカラーラベルプリンター「CW-C6520AG」です。

ロボット貼付との完全連動:連続紙対応のラベル専用機のため、印刷から自動貼付ロボットへのスムーズな連携を実現
優れた色再現性と定着力:無地ラベルへ鮮明にオンデマンドカラー印刷でき、色の微調整も不要。定着が早く滲み・不良がゼロに
充実のサポート体制:国内メーカーならではの迅速なアフターフォローと、欲しい時にすぐ届くインク供給体制
【導入成果】GHSラベルの自動化による数値効果と「考える仕事」への意識改革
エプソン製プリンターへの刷新と各種自動化を進めた結果、現場の作業環境は劇的に改善しました。
評価項目 | 導入前の状態 (海外製プリンター) | 導入後の成果 (エプソン CW-C6520AG) |
印字・品質 | バーコードの滲みで 顧客側での読み取り不可 | 鮮明な発色で滲み・不良ゼロ。 顧客からも高評価 |
稼働安定性 | 通信エラーによる 頻繁なライン停止 | エラーが大幅減少。 復旧の手間やストレスを解消 |
在庫管理 | 印刷済みラベルの多種在庫を保管 | 無地ロール紙への即時印刷で ラベル在庫を削減 |
作業効率・残業 | 従来の作業負担(100%) | 工程短縮により残業時間が 従来比「約1/4」へ激減 |
数字上のコスト・時間削減だけでなく、手作業から解放されたことで「作業から『考える仕事・改善する仕事』へシフトする」という社員の意識改革と働き方改革にもつながっています。

自動化システム~剥離部~

自動化システム~貼付部~
FAQ
1.GHSラベルの印刷にはどのような用紙(メディア)を選べばよいですか? 耐熱・耐水性は問題ありませんか?
GHSラベルは化学品の安全保管や輸送に関わるため、水・薬品・摩擦に強い「合成紙」や「PETフィルム」などの耐水メディアを使用します。カラーラベルプリンターと専用メディアを組み合わせることで、擦れや滲みに強いGHS規格対応のラベルを自社で発行できます。
2.ラベルを外注するのと内製化(オンデマンド印刷)するのでは、どちらがコストメリットがありますか?
多品種小ロットや、製品ごとのデザイン変更・改定が多い場合は、内製化(オンデマンド印刷)が圧倒的に有利です。事前に印刷済みラベルの在庫を大量に抱える必要がなくなり、在庫スペースの削減や廃棄ロスの削減、納期短縮(リードタイム削減)を含めたトータルコストで大きなメリットが出ます。
3.既存の基幹システムや自動ライン(オートラベラー)と連携して自動化できますか?
連携可能です。基幹システムの印刷データと連動させ、自動貼付機(オートラベラー)やロボットアームと接続することで、「データ受信→ラベル発行→自動剥離→自動貼付」までを全自動化できます。手作業を排除することで貼り間違いや確認ミスなどのヒューマンエラーを防止できます。
4.エプソン・キヤノン・OKIなどメーカーが色々ありますが、自社に合う機種はどう選べばいいですか?
ラベルのサイズ(A5や8インチ幅などの広幅対応か)、印刷速度、コスト、使用環境(工場内の粉塵や設置スペース)によって最適な機種は異なります。エニトロンジャパンでは1つのメーカーに偏らず、複数メーカーの実機を比較した上で、貴社に最適な機種と1枚あたりの印刷コスト(CPP)をご提案します。
5.導入前に自社のデータや実際のラベル用紙で試作テストはできますか?
無料でサンプル出力・試作テストを承っております。実際に使用されているラベルサイズや印刷データをお預かりし、実機での出力サンプルや、1枚あたりの印刷コスト(CPP)の試算が可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
エニトロンジャパンがご提案するラベル自動化ソリューション
エニトロンジャパンは、OKI・Canon・Epsonの製品を取り扱っており、特定のメーカーに偏らず、お客様の生産ラインや取り扱い商品に最適な機器・メディア(用紙)をご提案いたします。
「自社の現場でもGHSラベルの自動化で、印刷からラベル貼付まで自動化できるか確認したい」「1枚あたりの印刷コスト(CPP)を算出したい」という企業様に向けて、無料サンプルKITやコストシュミレーションをご用意しております。
OKI・Canon・Epsonの実機による印刷クオリティの比較
合成紙・透明フィルム・耐水タイプなど各種メディアの確認
貴社のラベルサイズ・出荷数量に応じたCPP試算
導入前のご確認から運用後のアフターフォローまで一貫して対応いたします。まずはお気軽にご相談ください。
外注と自社印刷の損益分岐点が気になる方は、内製化コスト比較シミュレーターもあわせてご確認ください。
具体的な導入相談・コスト試算・印刷テスト等のご依頼は、
お気軽にエニトロンジャパンまで。
📞 03-6269-3022 📱 070-2667-3444 ✉️ sales@anytron.jp 🌐 www.anytron.jp
内製化をご検討中の方や、ご興味をお持ちの中で具体的な進め方にお悩みの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。 専門の担当者が貴社の状況を伺い、最適なソリューションをご提案いたします。






