小ロット・多品種ラベルを、版も抜き型もなしで「必要な分だけ」。印刷からカットまで自社で完結する13インチラベル生産システム
「500枚の注文なのに、製版と抜き型の段取りだけで半日かかる」
「お客様から"ラベルもお願いできる?"と聞かれるが、結局は外注。納期も品質も自社で握れない」
「最小ロットのせいで使わないラベルが倉庫に積み上がり、表示が変わればすべて廃棄」
立場は違っても、3つの悩みの根っこは同じです。ラベルの需要はすでに「小ロット・多品種・可変」に変わっているのに、ラベルのつくり方はいまだ「大量生産」向けのままだということです。
本記事では、ラベル印刷・加工会社、商業印刷・サイン会社、そしてラベルを日々使う食品・物流・製造業の方に向けて、版も抜き型も使わず、印刷から後加工までをデジタルでつなぎ、「必要な数量だけを完成ロールで生産する」方法を整理しました。生産量のシミュレーション、東遠ロエックス冷蔵(韓国)の導入事例、導入前に確認したいポイントまで順にご紹介します。
1. 国内ラベル市場は「仕事は小ロット、設備は大量生産向け」

業界専門紙ラベル新聞の「Japan Label Market 2024」白書を見ると、国内ラベル現場の実態が数字で見えてきます。
1ジョブの印刷長が500m以下の案件が約65% — 大半の注文がすでに「小ロット」です。
印刷幅300mm以下が約98% — ほぼすべてのラベルが13インチ(330mm)幅に収まります。
可変データラベルが約51% — 品目ごとに変わる商品情報・バーコード・QR・連番の印刷が半数を超えています。

一方で、設置されている印刷機を方式別に見ると平圧機が53.3%、デジタルプリンターはわずか3.2%。つまり、仕事の性質はデジタル向きなのに、現場の設備はいまだアナログ中心ということです。
このギャップは、現場では次のような形で表れます。
数量は少ないのに、製版・抜き型の準備時間と型代は大ロットと同じだけかかる
デザインや表示内容が変わるたびに、版と抜き型をつくり直す必要がある
可変データやホワイト(白)印刷には別工程が必要になる
※ 出典:ラベル新聞「Japan Label Market 2024 [Market White Paper]」
2. 3つの現場で共通して起きていること
2-1. 中小ラベル印刷・加工会社 ——「小ロットほど利益が残らない」
既存のアナログ設備で小ロットまで受けていると、印刷時間よりも製版・抜き型の準備と頻繁な段取り替えのほうが大きな負担になります。500枚の注文でも、版をかけて色を合わせ、抜き型をセットする時間は1万枚の注文と大きく変わりません。結果として、小ロット・短納期の案件は「受けるほど採算が下がる仕事」になりがちです。
こんな状況なら当てはまります
小ロット案件のために、大型設備のラインが頻繁に止まる
抜き型代・製版代をお客様に十分に請求しきれない
急な追加注文にすぐ対応できず、機会を逃したことがある
2-2. 商業印刷・サイン会社 ——「ラベルも受けたいが、外注頼み」
チラシ・カタログ・サインを任せてくださっている既存のお客様から、「商品ラベルも一緒にお願いできますか?」と相談されるケースは少なくありません。しかしロールラベルの設備がなければ外注に回すしかなく、納期と品質を自社でコントロールできません。利益幅も薄くなります。
こんな状況なら当てはまります
既存顧客からのラベル相談を外注に回している
外注先の都合で、お客様との納期約束が揺らいだことがある
ロールラベル設備は「大きな工場が必要」だと考えてきた
2-3. 食品・物流・製造業 ——「使わないラベルが倉庫に積み上がる」
商品・SKU・出荷単位ごとに異なるラベルを使う現場では、外注先の最小発注数量(MOQ)のために必要以上のラベルを抱えることになります。表示内容が変われば、残った在庫はそのまま廃棄対象です。原材料・アレルギー表示、ロット番号、出荷先ごとの表記など、頻繁に変わる情報が多いほど、このロスは大きくなります。
こんな状況なら当てはまります
表示変更のたびにラベル在庫を廃棄している
ラベルが届くまで出荷を待つことがある
外注ラベルの色や品質がロットごとに違い、クレームが心配
3. 解決の方向性:印刷と後加工を「デジタルでつなぐ」

3つの現場の課題をまとめて解決するカギは、版と抜き型をなくし、印刷と後加工をデジタルデータでつなぐことです。流れはシンプルです。
データ準備 — AI・PDFのデザインデータをそのまま使用
RIPソフトウェア — カラーマネジメント、可変データ(バーコード・QR・連番)の設定
印刷 — CMYK+Whiteの5色でロール印刷(ロールセット約5分)
後加工 — ラミネート → デジタルナイフカット → スリット → カス取り → 巻き取り(セットアップ約5分)
完成ロール — そのままラベラーに掛ける、または納品
作業者が行うのはロールの装着と設定だけ。印刷と加工は装置が担います。デザインやサイズが変わってもデータを差し替えるだけなので、型代(イニシャルコスト)も待ち時間も発生しません。
エニトロンジャパンでは、この流れを2台の装置で構成した13インチラベル生産システム「ANY-PRESS + ANY-BLADE II」をご提案しています。
4. 2台はそれぞれ何を担うのか
4-1. ANY-PRESS —— ホワイトと可変データに対応する13インチ幅デジタルラベルプリンター

ANY-PRESSは、CMYK+Whiteの5色を印刷するトナー方式(デジタルLED)のロールラベルプリンターです。
項目 | 内容 |
|---|---|
印刷方式 | デジタルLEDレーザー(トナー) |
カラー | CMYK+White(5色) |
解像度 | 1200×1200dpi |
最大印刷幅/メディア幅 | 324mm/330mm(13インチ) |
印刷速度 | 6.2m/分(高速モード)/5.0m/分(標準モード) |
最大ロール径 | 350mm |
ソフトウェア | ANY-FLOW(RIP) |
電源 | 単相220V、12A |
現場で意味のあるポイントは3つです。
ホワイトトナーで素材の選択肢が広がる — 透明フィルム・クラフト紙・メタリック素材など、下地が白ではないメディアにも、白を先に刷ってから鮮明にカラー印刷できます。特色工程なしで「透明ラベルに白文字」が可能です。
可変データを標準で処理 — バーコード・QR・連番を1枚ずつ変えて印刷します。標準搭載のANY-FLOWでは、可変データの設定、カラーマネジメント、ラベル単価の計算までできるため、見積りや原価管理にも活用できます。
トナー方式ならではの耐久性 — 一般的なラベル用紙も使用でき、冷蔵・冷凍など厳しい環境で使うラベルにも対応します。ラベルだけでなく、軟包装素材への印刷にも対応しています。
4-2. ANY-BLADE II —— 抜き型なしで形状を仕上げるデジタルラベルフィニッシャー

ANY-BLADE IIは、印刷済みのロールを受けてラミネート・ダイカット・スリット・カス取り・巻き取りまでを1台で完結する、ロール to ロールのデジタルナイフカッターです。
項目 | 内容 |
|---|---|
方式 | ロール to ロール デジタルナイフカット |
カット速度 | 最大8.4m/分(150×150mm 四角形の場合) |
ブレード/スリッター | 6本/6本(最大7本) |
最大メディア幅 | 330mm |
最大ラベルサイズ | 横300mm × 縦700mm |
加工モード | ラミネート・ダイカット・スリット・カス取り・巻き取り・ウェブガイド |
最大ロール径 | 650mm |
抜き型が不要 — カットラインもデータです。円形・異形ラベルから大判ラベルまで、型をつくらずにすぐ加工できます。
6本のブレードで一度に複数面をカット — 横1列に並んだ同じ形状のラベルを6本の刃で同時にカットし、生産スピードを高めます。
カット圧の自動調整 — メディアの厚み・種類に合わせて圧力を自動で設定するため、素材が変わるたびに熟練者の勘に頼る場面が減ります。
Auto Job Changeover — ロールに印刷されたQRコードを読み取り、次のジョブのカットラインへ自動で切り替えます。複数の注文を1本のロールにまとめても、ジョブごとに装置を止める必要がありません。
熱を使わないナイフカットなので、原反の変色や熱変形の心配がなく、きれいなカット断面に仕上がります。
※ カット速度はメディア・カット形状・面付けにより異なります。
5. 生産方式の比較 —— 何が変わるのか
小ロット・多品種ラベルをつくる代表的な3つの方式を比べると、次のようになります。
比較項目 | アナログラベル設備 | 大型デジタル印刷機 | ANY-PRESS + ANY-BLADE II |
|---|---|---|---|
段取り準備 | 製版・抜き型製作 | 製版不要/構成により抜き型を使用 | 製版・抜き型ともに不要 |
ジョブ切替 | 版・抜き型・色合わせの変更 | デジタルデータ中心 | 約5分のセットアップ |
可変データ・ホワイト | 別工程・特色工程 | 機種により異なる | QR・バーコード・連番、CMYK+Whiteに標準対応 |
設備規模・電源 | 大型・三相電源・専用工場 | 大型・三相電源・専用設置環境 | 単相電源、2台構成のコンパクトなレイアウト |
オペレーター | 熟練技術者 | 専門オペレーター | トレーニングを受ければ一般の作業者でも運用可能 |
適した仕事 | 反復・大量生産 | 中〜大量のデジタル生産 | 小ロット・多品種・短納期・カスタム |
ポイントは「大量生産の設備を置き換える」ことではありません。既存ラインは大ロットの反復案件に集中させ、小ロットラベル印刷・短納期・可変の案件だけをデジタルラインに切り出すのが、もっとも効果的です。ラベル印刷・加工会社なら「デジタル補完ライン」、商業印刷・サイン会社なら「新しいロールラベルライン」、食品・物流・製造業なら「社内のラベル生産拠点」という位置づけになります。
6. 1日にどれくらい作れるか —— 生産性シミュレーション

「小ロット向けの装置では、生産量が足りないのでは?」というご質問をよくいただきます。以下の条件で算定しました。
算定基準
ラベルサイズ:100×70mm(縦100 × 横70mm)、幅方向4列配置
有効幅294mm/ラベル間隔3mm/1日7時間稼働
印刷・カット速度5m/分、セットアップ約5分/台
STEP 1. 複数の注文を1本のロールにまとめる
1ロール約520mで約20,000枚。たとえば5,000枚×4件、または2,000枚×10件を1本のロールに構成します。
STEP 2. 1ロールの所要時間
印刷約2時間(印刷約1時間45分+段取り・ロール交換)、カット約2時間。カッターはQRでデザインを自動で切り替えながらカットを続けます。
STEP 3. 2台を並行稼働
印刷機が次のロールを刷っている間に、カッターが前のロールをカット。最後の1時間は清掃・予備時間として確保します。
結果 | 数値 |
|---|---|
1日(7時間)の完成ロール | 3ロール |
1日の生産枚数 | 約60,000枚 |
5,000枚の注文に換算 | 12件 |
2,000枚の注文に換算 | 30件 |
ここで重要なのは、「件数が増えても段取りは増えない」という点です。生産時間は注文の「件数」ではなく「メートル数」で決まります。アナログ設備では注文の件数だけ版・抜き型の交換が必要ですが、この方式なら30件を1本のロールにまとめても段取りは1回です。形状が複雑でカットが遅くなる場合は、印刷機1台+カッター2台に拡張する構成も可能です。
※ 3インチ紙管・原反厚約0.15mm基準(最大径350mmで約600m、余裕を見て520mで算定)。稼働初日は最初の2時間カッターが待機するため、完成ロールは2本です。実際の生産量はデザイン・カット形状・メディア・作業条件により異なります。
外注単価と自社生産のコストを比べたい場合は、まず外注内製化 コスト比較シミュレーターでおおよその差を確認してみてください。
7. 業種別に見ると、こう使われる
7-1. ラベル印刷・加工会社:小ロット・短納期を受け持つ「デジタル補完ライン」
既存の平圧機・輪転機ラインから、500m以下の小ロット案件を切り出してデジタルラインへ回します。
新デザインのサンプル、テスト販売用ラベル、急な追加注文を型代なしで受けられるため、見積りの競争力が上がります。
ホワイト印刷ができるので、透明・メタリック素材の付加価値の高い小ロット案件も特色工程なしで対応できます。
7-2. 商業印刷・サイン会社:既存のお客様に「ロールラベル」をプラス
すでに取引のある食品・化粧品・小売のお客様に、商品ラベルを追加でご提案できます。
大きな工場がなくても、単相電源の2台構成から始められるため、既存の作業場の一角にロールラベルラインを設けやすくなります。
外注を通さないので、納期と色品質を自社で直接管理できます。
7-3. 食品・物流・製造業:必要な時に、社内で生産
MOQから解放され、必要な数量だけを生産するため、ラベル在庫と表示変更による廃棄が減ります。
ロット番号・出荷先・バーコードなど、頻繁に変わる情報は可変データでまとめて処理します。
冷蔵・冷凍環境でも、トナー印刷のラベルは耐久性を確保しやすいのが特長です。原反の選定はラベルメディア(原反)のご相談で、使用環境に合わせて一緒に検討できます。
ラベル内製化そのものの判断基準を知りたい方は、ラベルの内製化と外注、どちらが有利かもあわせてご覧ください。
8. 導入事例:東遠ロエックス冷蔵(韓国)― ANY-PRESS + ANY-BLADEでラベルを内製化

実際に同じ2台構成でラベルを内製化した事例をご紹介します。東遠ロエックス冷蔵は、東遠産業と米シルバーベイフーズの合弁により2017年から釜山新港で運営されている、年間約40万トンを扱う大規模な低温物流施設です。
項目 | 内容 |
|---|---|
企業 | 東遠ロエックス冷蔵(韓国・釜山新港) |
業種 | 冷蔵・冷凍物流(大規模低温物流センター) |
規模 | 年間取扱量 約40万トン |
導入構成 | デジタルラベルプリンター+デジタルラベルカッター |
成果 | ラベルコスト約40%削減/出荷時間を平均50%短縮 |
導入前の課題
東遠ロエックス冷蔵では、出荷単位ごとに多様なラベルを外注で調達していました。ところが、外注ラベルは品質が安定せず、表示内容が変わってもすぐには反映できません。最小ロットでの発注が前提だったため、コストと在庫が増え続ける構造になっていました。
選んだ理由

小型から200mm超の大判ラベルまで、1つのシステムで対応できる
装置がコンパクトで操作が簡単。現場の人員で運用できる
冷蔵・冷凍環境に強いトナー印刷の耐久性
導入効果


必要な分だけを生産するようになったことでラベルの在庫と廃棄が減り、表示内容が変わってもその場で修正・出力できるようになりました。その結果、ラベルコストは約40%削減。ラベル待ちがなくなったことで、出荷時間は平均50%短縮されました。
※ 事例の数値は、当該顧客の作業条件に基づくものです。デスクトップラベルプリンターを含むほかの導入事例は導入事例ページでご覧いただけます。
9. こんな課題があれば、検討のタイミングです
東遠ロエックス冷蔵は物流センターの事例ですが、課題の構造は業種を問いません。
数量は少ないのに、準備時間と型代は大ロットと同じ
デザインや表示が頻繁に変わり、版・抜き型・在庫が無駄になり続ける
ホワイトや可変データが必要になるたびに、別工程や外注が発生する
外注に頼っているため、納期と品質を自社でコントロールできない
版と抜き型をなくし、印刷と後加工をデータでつなげば、この4つが同時に減ります。特に「件数が増えても段取りが増えない仕組み」は、小ロット・多品種の案件が多いほど差が大きくなります。
10. 導入前に確認したい5つのポイント
月間の生産メートル数 — 注文件数よりも「合計で何メートル刷るか」が装置構成の基準になります。
ラベル幅とサイズ — 最大印刷幅324mm、カットは最大 横300 × 縦700mmの範囲に収まるか。
使用するメディア — 透明・クラフト・メタリックなど白が必要な素材があるか。冷蔵・冷凍・薬品など使用環境はどうか。
可変データの範囲 — バーコード・QR・連番をどの程度差し替えて印刷するか。
設置スペース・電源・運用人員 — 単相220V電源の確保、2台を置くスペース、専任の作業者を決められるか。
反対に、月間の生産量がまだ少ない、あるいは幅200mm前後のラベルが中心であれば、最初から2台構成にする必要はありません。卓上型のカラーラベルプリンターと後加工機を組み合わせる方法もあります。たとえば白印刷が必要ならOKI Pro1050、幅の広いラベルが中心ならエプソン CW-C6520といったデスクトップ機に、ANY-BLADE Iを組み合わせる構成も選択肢になります。エニトロンジャパンでは、OKI・エプソン・キヤノンのデスクトップ機から自社のラベル生産システムまでを1か所で比較し、作業量に合った構成をご提案しています。デスクトップ機の全体像はデスクトップラベルプリンターのラインアップでご確認いただけます。
11. 導入後の運用とサポート
セットアップは1台あたり約5分。操作はタッチパネルとソフトウェアが中心のため、短期間のトレーニングで運用を始められます。
運用中にトラブルが起きた場合は、エニトロンジャパンがリモートで障害を切り分け、部品の手配や現地対応の日程を調整します。難易度の高い技術サポートは、本社のエンジニアリングチームと連携して対応します。
消耗品は、プリンター側のトナー・ドラム・定着器・ベルト、カッター側の交換用ブレードとラミネートフィルムが中心です。ラベルメディア(原反)もあわせてご相談いただけるので、装置と素材を別々に探す必要がありません。
実際の仕上がりで確かめてください
文章だけでは判断しにくいのが、印刷品質とカットの仕上がりです。エニトロンジャパンでは、貴社のデザインデータをお送りいただければ、ANY-PRESS+ANY-BLADE IIで実際に出力したサンプルをお届けします。データは下のボタンのお問い合わせフォーム、またはメール(sales@anytron.jp)でお送りください。
自社の原反や容器でテストしたい、設置スペース・電源・生産量に合わせた構成を相談したいといった場合も、同じくお問い合わせからご連絡ください。画面を共有しながらのご相談をご希望の方は、オンライン相談(Zoom)もご予約いただけます。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. ラベル印刷会社ですが、既存の平圧機ラインを置き換える必要がありますか?
A1. いいえ。大ロット・反復の案件は既存ラインのほうが効率的です。このシステムは、500m以下の小ロット・短納期・可変の案件を切り出す補完ラインとして使うときに、もっとも効果を発揮します。現在の案件構成から、どの程度を移せるかはオンライン相談で一緒に整理いたします。
Q2. 版や抜き型は本当にまったく不要ですか?
A2. はい。印刷はデジタルのトナー方式なので製版がなく、カットもデジタルナイフがデータ上のカットラインに沿って動くため、抜き型を必要としません。デザインやサイズが変わっても、データを修正するだけです。
Q3. 透明フィルムやクラフト紙にも印刷できますか?
A3. できます。ホワイトトナーで下地を刷ってからカラーを重ねるため、透明・有色・メタリック素材でも色が鮮やかに出ます。使用環境に合った原反は、ラベルメディアのご相談で一緒にお選びいただけます。
Q4. 生産量が少なめですが、2台構成は過剰ではありませんか?
A4. 月間の生産メートル数とラベル幅によって変わります。生産量が少ない、あるいは幅の狭いラベルが中心であれば、デスクトップラベルプリンターと後加工機の組み合わせの方が合う場合もあります。エニトロンジャパンでは、複数ブランドと自社装置を並べて比較し、作業量に合った構成をご提案します。
Q5. 導入費用はどのくらいですか?
A5. 装置構成・オプション・設置条件によって異なるため、個別にお見積りをご案内しています。まずはコスト比較シミュレーターで外注との差をつかんでいただき、お問い合わせからお見積りをご依頼ください。
📥 無料資料のご案内
「カラーラベルプリンター導入チェックリスト30選」
印刷量・ラベル幅・耐水性・運用方法など、ラベル生産設備を選ぶ前に確認しておきたい30項目をまとめました。デスクトップ機で十分なのか、ロール to ロールの生産システムが必要なのかを判断する基準としてご活用ください。
食品ラベルの外注コストや在庫を見直したい方は、食品ラベルプリンター内製化ガイドもあわせてご確認ください。






